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第34期 有価証券報告書(平成24年1月1日 ‐ 平成24年12月31日) 有価証券報告書等 | 株式会社小田原エンジニアリング

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。金融商品取引法第24条第1項に基づく報告書)

事業年度

。第34期)

成24年1月1日

(2)
(3)

ファイル名:0000000_3_0102100102503.doc 更新日時:2012/12/07 16:49:00 印刷日時:13/03/22 15:40

第34期(自

成24

1月1日 至

成24

12月31日)

有 価 証 券 報 告 書

1 本書は金融商品取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第

27条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織。EDI3ET)を使用し提出し

たデータに目次及び頁を付し 出力・印刷したもの あります。

2 本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書に添付された監査

報告書及び上記の有価証券報告書と併せ 提出した内部統制報告書・確認

(4)

ファイル名:0000000_4_0102100102503.doc 更新日時:2013/03/22 15:39:00 印刷日時:13/03/22 15:40

目 次

頁 第34期 有価証券報告書

表紙 ………1 第一部 企業情報 ………2 第1 企業の概況 ………2 1 主要な経営指標等の推移 ………2 2 沿革 ……… 3 事業の内容 ……… 関係会社の状況 ……… 従業員の状況 ………7 第2 事業の状況 ………8 1 業績等の概要 ………8

2 生産、受注及び販売の状況 ………10

3 対処すべき課題 ………12

事業等のリスク ………13

経営上の重要な契約等 ………14

研究開発活動 ………14

7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ………15

第3 設備の状況 ………17

1 設備投資等の概要 ………17

2 主要な設備の状況 ………17

3 設備の新設、除却等の計画 ………18

第 提出会社の状況 ………19

1 株式等の状況 ………19

2 自己株式の取得等の状況 ………22

3 配当政策 ………23

株価の推移 ………23

役員の状況 ………24

コーポ ート・ バナンスの状況等 ………2【

第 経理の状況 ………32

監査報告書 ………33

1 連結財務諸表等 ………37

監査報告書 ………【5

2 財務諸表等 ………【7

第 提出会社の株式事務の概要 ………90

第7 提出会社の参考情報 ………91

1 提出会社の親会社等の情報 ………91

2 その他の参考情報 ………91

第 部 提出会社の保証会社等の情報 ………92

内部統制報告書

(5)

表紙

提出書類 有価証券報告書

根拠条文 金融商品取引法第24条第1項

提出先 関東財務局長

提出日 成25年3月28日

事業年度 第34期。自 成24年1月1日 至 成24年12月31日)

会社名 株式会社小田原エンジニアリング

英訳名 4dawara Engineering Co.,1td.

代表者の役職氏名 代表取締役社長 宮 脇 伸 郎

本店の所在の場所 神奈川県足柄上郡開成町吉田島4289番地

電話番号 04【5-83-1122。代表)

事務連絡者氏名 管理部長 石 塚 立 身

最寄りの連絡場所 神奈川県足柄上郡開成町吉田島4289番地

電話番号 04【5-83-1122。代表)

事務連絡者氏名 管理部長 石 塚 立 身

縦覧に供する場所 株式会社大阪証券取引所

(6)

第一部

企業情報

第1

企業の概況

。1) 連結経営指標等

。注) 1 売上高には消費税等は含まれ おりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式がないため記載し おりません。

主要な経営指標等の推移

回次 第30期 第31期 第32期 第33期 第34期

決算年月 成20年12月 成21年12月 成22年12月 成23年12月 成24年12月 売上高 。千円) 4,444,【84 3,035,271 4,148,578 5,0【8,721 5,20【,244 経常利益 。千円) 7【1,70【 140,【80 5【1,731 885,713 517,715 当期純利益 。千円) 339,190 82,403 308,【40 419,709 224,347

包括利益 。千円) - - - 389,498 243,880

純資産額 。千円) 7,150,008 7,070,98【 7,279,0【8 7,579,925 7,70【,【【2 総資産額 。千円) 8,857,291 8,355,887 9,【35,245 9,957,019 9,22【,405 1株当たり純資産額 。円) 1,213.89 1,200.8【 1,243.27 1,294.89 1,31【.57 1株当たり当期純利益

金額 。円) 57.57 13.99 52.【0 71.70 38.33 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益 金額

。円) - - - - -

自己資本比率 。%) 80.7 84.【 75.5 7【.1 83.5

自己資本利益率 。%) 4.8 1.2 4.3 5.【 2.9

株価収益率 。倍) 8.0 31.8 17.5 11.2 18.3

営業活動による

キャッシュ・フロー 。千円) △4【9,【81 819,352 405,378 30,834 【34,937 投資活動による

キャッシュ・フロー 。千円) 712,493 △1,5【9,958 △57【,150 14【,093 1,0【5,458 財務活動による

キャッシュ・フロー 。千円) △57,598 △117,929 △82,【15 △88,154 △11【,【2【 現金及び現金同等物

の期末残高 。千円) 1,【55,2【2 7【1,343 498,708 577,924 2,1【1,929

(7)

。2) 提出会社の経営指標等

。注) 1 売上高には消費税等は含まれ おりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式がないため記載し おりません。 3 第30期の1株当たり配当額は、設立30周年記念の特別配当10円を含ん おります。

第32期の1株当たり配当額は、特別配当 円を含ん おります。

第33期の1株当たり配当額は、株式公開20周年特別配当10円を含ん おります。

回次 第30期 第31期 第32期 第33期 第34期

決算年月 成20年12月 成21年12月 成22年12月 成23年12月 成24年12月 売上高 。千円) 4,002,429 2,822,【0【 3,9【4,802 4,789,【【1 5,017,010 経常利益 。千円) 【95,711 137,【93 544,889 814,39【 4【1,842 当期純利益 。千円) 301,590 79,953 311,775 373,55【 18【,0【7 資本金 。千円) 1,250,81【 1,250,81【 1,250,81【 1,250,81【 1,250,81【 発行済株式総数 。株) 【,392,73【 【,392,73【 【,392,73【 【,392,73【 【,392,73【 純資産額 。千円) 7,038,17【 【,998,449 7,22【,733 7,501,501 7,587,410 総資産額 。千円) 8,52【,505 8,201,989 9,52【,597 9,89【,151 9,087,770 1株当たり純資産額 。円) 1,194.90 1,188.55 1,234.33 1,281.50 1,29【.19 1株当たり配当額

。うち1株当たり 中間配当額)

。円)

20 。-)

10 。-)

15 。-)

20 。-)

10 。-) 1株当たり当期純利益

金額 。円) 51.19 13.58 53.13 【3.81 31.79 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益 金額

。円) - - - - -

自己資本比率 。%) 82.5 85.3 75.9 75.8 83.5

自己資本利益率 。%) 4.3 1.1 4.4 5.1 2.5

株価収益率 。倍) 9.0 32.8 17.4 12.5 22.0

配当性向 。%) 39.1 73.【 28.2 31.3 31.5

(8)

当社。昭和54年 月21日設立、 成2年 月2【日に商号を 自動車工業株式会社 株式会社小田原エ

ンジニアリングに変更、 成2年7月3日に本店を神奈川県川崎市 神奈川県小田原市に移転、株式の

額面金額50円)は、株式会社小田原エンジニアリング。昭和54年10月15日設立、本店所在地・神奈川県足柄

上郡開成町)の株式の額面金額を変更するため 成3年1月1日を合併期日とし 同社を吸収合併し、同

社の資産、負債及び権利義務の一切を引き ましたが、合併前の当社は休業状態にあり、合併後におい

被合併会社の営業活動を全面的に いたしました。

従っ 、実質上の存 会社は、被合併会社 ある株式会社小田原エンジニアリング。神奈川県足柄上郡

開成町所在) あるため、本報告書の記載事項につきまし は、実質上の存 会社につい 記載し おり

ます。

なお、事業年度の期数は、実質上の存 会社の期数を表示し おります。

当社は昭和54年10月株式会社小田原鉄工所。昭和25年10月有限会社小田原鉄工所設立、昭和28年1月株

式会社小田原鉄工所に改組)の電装事業部 分離・独立し 資本金1,000万円 設立されたもの 、会社

設立以降の主な変遷は以下の表のとおり あります。

沿革

年月 事項

昭和54年10月 株式会社小田原鉄工所 分離・独立し 資本金1,000万円 神奈川県足柄上郡開成町吉田島 4289番地に株式会社小田原エンジニアリングを設立。

昭和55年7月 生産力増強のため、本社組立工場を増築。

昭和【1年 月 米国に100%子会社 ある4DAWARA A2ERICA C4RP.を設立。

昭和【1年11月 同業者 ある米国4TT-A-2ATIC I3C.を買収し、 下に加える。同時に社名を4DAWARA AUT42ATI43 I3C.に変更し北米拠点とする。

昭和【3年 月 生産力増強のため、新潟県長岡市に100%子会社 ある株式会社小田原オートメーション長岡 。現・連結子会社)を設立。

成元年 月 株式会社小田原鉄工所 賃借し いた本社工場の土地、建物を同社 一括購入。 成元年 月 業務拡大のため、本社工場の隣接地に事務所棟増築。

成2年 月 事業拡大のため、米国4DAWARA AUT42ATI43 I3C.の本社工場を新築、移転。

成3年1月 株式会社小田原エンジニアリング。神奈川県小田原市所在、形式上の存 会社)は、株式会社小田 原エンジニアリング。神奈川県足柄上郡開成町所在、実質上の存 会社)を株式の額面金額変更の ため吸収合併。

成3年3月 本店を神奈川県小田原市 神奈川県足柄上郡開成町へ移転。

成3年 月 生産力増強のため、株式会社小田原オートメーション長岡の工場増築。 成3年7月 株式を日本証券業協会の店頭売買銘柄とし 録。

成 年7月 イタリアのAtoた S.た.A.設立時、資本参加し合弁企業とする。 成7年3月 生産能力増強のため、工場用地を本社工場の近隣に取得。

成8年7月 米国4DAWARA AUT42ATI43 I3C.の少数株主持分を買取り100%子会社とする。 成8年11月 生産能力増強のため、米国4DAWARA AUT42ATI43 I3C.の本社組立工場を増築。

成15年8月 中華人民共和国上海市に日本小田原机械工程株式会社上海代表処。上海事務所)を開設。 成1【年12月 日本証券業協会の店頭銘柄より、ジャス ック証券取引所に上場換えする。

成17年10月 北米市場におけるモーター製造業界の衰退に対応するため、。旧)4DAWARA AUT42ATI43 I3C.は、 その事業の一部を新設した。新)4DAWARA AUT42ATI43 I3C.へ移行し、社名をTIPP AUT42ATI43 I3C.。現・4DAWARA AUT42ATI43 I3C. 連結子会社)と変更。

成21年12月 米国子会社3社につい 、TIPP AUT42ATI43 I3C.。4DAWARA AUT42ATI43 I3C.に社名変更 を存 会社とし 合併。

成22年 月 ジャス ック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所。JASDA6市場)に株式を 上場。

成22年10月 大阪証券取引所ヘラク ス市場、同取引所JASDA6市場及び同取引所3E4市場の各市場の統合に伴 い、大阪証券取引所JASDA6 スタン ード に株式を上場。

(9)

当社グループは連結財務諸表提出会社 以下 当社 という。 と子会社2社 構成され、モーター用

巻線設備の開発、設計・製造、販売を主な事業内容とし おります。

のの当社グループの事業内容と各社の位置づけは次のとおり あります。

のの当社はモーター用巻線設備を開発、設計・製造、販売し、在外連結子会社 ある4DAWARA のAUT42ATI43

のI3C.は、北米向けを中心にモーター用巻線設備の設計・製造、販売、保守サービス及び当社製品の販売

をし おります。また、国内連結子会社 ある株式会社小田原オートメーション長岡は、当社技術指 の

もと当社製品を設計・製造し、当社が 入れ おります。

ののなお、当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行っ おり、単一のセグメン

ト あります。従いまし 、 事業の内容 につい 、セグメント情報の開示は行っ おりません。

以上述べた事項の概要を図に示すと次のとおり あります。

。注) 当社は、株式会社小田原オートメーション長岡へ土地、建物及び生産設備を賃貸し おります。

(10)

当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行っ おり、単一のセグメント あ

ります。従いまし 、 関係会社の状況 につい 、セグメント情報の開示は行っ おりません。

連結子会社

。注) 1 株式会社小田原オートメーション長岡は、特定子会社に該当いたします。

2 株式会社小田原オートメーション長岡、4DAWARA AUT42ATI43 I3C.は売上高 連結会社間の内部売上高を除 く。 の連結売上高に占める割合がそれ れ100分の10以下 ありますの 主要な損益情報等の記載を省略 し おります。

3 上記の子会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出し いる会社はありません。

関係会社の状況

名称 住所 資本金 主要な事業の内容

議決権 の所有 割合 。%)

関係内容 役員の兼任等

営業上 の取引

設備の 賃貸借 当社

役員 。人)

当社 従業員 。人) ㈱ 小 田 原 オ ー ト

メーション長岡

新潟県 長岡市

30,000 千円

モーター用巻線設備の設

計・製造 100 4 1

製品の 入・ 設計及び部品 の外注

建物・土地・ 機械装置等の 賃貸 4DAWARA

AUT42ATI43 I3C.

米国 オ ハ イ オ テ ッ プ 市

289,2【3 米ドル

モーター用巻線設備の設 計・製造、販売、保守サ ービス及び当社製品の販 売

100 3 -

原 材 料 の 入・製品の販 売他

(11)

当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行っ おり、単一のセグメント あ

ります。従いまし 、 従業員の状況 につい 、セグメント情報の開示は行っ おりません。

。1) 連結会社の状況

成24年12月31日現在

。注) 1 従業員数は、就業人員 あります。

2 当社グループは、単一セグメント あるため、部門別の従業員数を記載し おります。

。2) 提出会社の状況

成24年12月31日現在

。注) 1 従業員数は、就業人員 あります。

2 均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含ん おります。

3 当社は、単一セグメント あるため、部門別の従業員数を記載し おります。

。3) 労働組合の状況

当社グループのうち当社におい は、組合員【【人。 成24年12月31日現在)により労働組合が構成さ

れ、全労連・全国一般労働組合に属し おります。労使関係は良好 あり、特記すべき事項はありませ

ん。

従業員の状況

部門の名称 従業員数。人)

研究開発・設計関連部門 50

生産・購買関連部門 88

営業関連部門 13

管理部門 15

合計 1【【

従業員数。人) 均年齢。才) 均勤 年数。年) 均年間給与。円)

121 41.7 14.8 【,420,209

部門の名称 従業員数。人)

研究開発・設計関連部門 44

生産・購買関連部門 54

営業関連部門 12

管理部門 11

(12)

事業の状況

。1) 業績

当連結会計年度における が国経済は、東日本大震災の復興需要等による緩や な回復傾向 始まっ

たものの、欧 債務危機に端を発した世界景気の減速や長期化する円高等を背景に、企業の生産活動や

輸出が減少するな 、引き き厳しい状況 推移しました。

一方世界経済は、中国 は景気拡大のテンポがやや鈍化し、米国 は弱めの回復テンポが き、欧

は景気が弱含むな 、全体とし は弱い回復基調 推移しました。

このような状況下、当社グループにおきまし は、国内外のモーター製造業界の設備投資動向に沿っ

た製品を提供すべく、積極的な営業活動を展開するとともに、更なる技術開発とコスト ウンに努め、

お客さまに満足いた ける生産効率の向上に寄与する製品を開発いたしました。

代表的なものといたしまし は、モーターのコスト ウンを可能にした電動 ワーステアリング用全

自動ラインシステ 、生産性を15%向上させた家電・自動車用 ラシ スモーター高速巻線機を開発、

製品化いたしました。

このように積極的な営業活動を展開し、受注高は3,929百万円 。前期比21.1%減)、受注残高は

2,795百万円。前期比31.3%減)、また、生産高は5,057百万円 前期比4.【%減 となりました。

これ の結果、当連結会計年度における当社グループの営業成績といたしまし は、中国向け家電用

モーター設備や電気自動車用モーター巻線ライン、ハイ リッドカー用モーター巻線ライン等が好調に

推移したこと 、個別売上高が過去最高を記録し、連結売上高は5,20【百万円 前期比2.7%増 となり

ました。

利益面につきまし は、開発要素の高い大口案件が原価率を押し上 た影響 、営業利益は47【百万

円 前期比42.7%減 、経常利益は517百万円 前期比41.5%減 となりました。また、厚生年金基金

を任意脱退することに伴う脱退損失引当金繰入額131百万円を特別損失に計上した結果、当期純利益は

224百万円 前期比4【.5%減 となりました。

当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行う単一のセグメント あるた

め、セグメント情報の記載は省略し おります。なお、セグメント情報の関連情報の概要は、製品及び

サービスごとの売上高につい 、回転子用巻線設備は979百万円 前期比1【3.1%増 、固定子用巻線設

備は3,072百万円 前期比2.1%増 、その他改造、修理、部品は1,154百万円 前期比31.【%減 とな

りました。地域ごとの売上高は、日本 は1,75【百万円、中国 は2,041百万円、北米 は745百万円、

その他の地域 は【【2百万円となり、当社グループの海外売上高の割合は【【.3% 前期比0.7ポイント

減 になりました。

(13)

。2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物 以下、 資金 という。 は、前連結会計年度末

に比べ1,584百万円 274.1% 増加し、2,1【1百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれ の要因は次のとおり あります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果得 れた資金は前連結会計年度に比べ【04百万円 1,959.2% 増加し、【34百万

円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益382百万円、売上債権の減少額【【2百

万円及びたな卸資産の減少額【77百万円等 あります。また、支出の主な内訳は、 入債務の減少

額345百万円、前受金の減少額3【【百万円及び法人税等の支払額489百万円等 あります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果得 れた資金は前連結会計年度に比べ919百万円 【29.3% 増加し、1,0【5百万

円となりました。収入の主な内訳は、定期預金の払出による収入 純額 250百万円及び有価証券

譲渡性預金 の取得・償還による純収入900百万円等 あります。また、支出の主な内訳は、有

形固定資産の取得による支出【7百万円等 あります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果使用した資金は前連結会計年度に比べ28百万円 32.3% 増加し、11【百万円と

なりました。主な内訳は、配当金の支払額11【百万円等 あります。

(14)

当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行っ おり、単一のセグメント あ

ります。従いまし 、 生産、受注及び販売の状況 につい 、セグメント情報の開示は行っ おりませ

ん。このため、 生産、受注及び販売の状況 につい は、製品の品目別に分類し、表示し おります。

。1) 生産実績

。注) 1 金額は販売価格によるもの あります。

2 上記金額には、消費税等は含まれ おりません。

。2) 受注実績

。注) 1 金額は販売価格によるもの あります。

2 受注高には、受注取消・変更、為替 ートの変動による調整額を含ん おります。 3 上記金額には、消費税等は含まれ おりません。

生産、受注及び販売の状況

製品の品目 。自 成24年1月1日

至 成24年12月31日) 当連結会計年度

前年同期比。%)

回転子用巻線設備。千円) 1,11【,993 315.7

固定子用巻線設備。千円) 2,745,873 80.7

その他改造、修理、部品。千円) 1,194,928 77.4

合計。千円) 5,057,795 95.4

製品の品目 受注高。千円) 前年同期比。%) 受注残高。千円) 前年同期比。%) 回転子用巻線設備 1,0【2,780 222.8 3【1,021 130.2 固定子用巻線設備 1,997,【58 【4.2 1,9【5,【70 【4.【 その他改造、修理、部品 8【9,089 【2.5 4【9,119 【2.2

(15)

。3) 販売実績

。注) 1 上記金額には、消費税等は含まれ おりません。

2 主な相手先別の販売実績及び当該総販売実績に対する割合

。注) 1 日産ト ーデイング株式会社は当連結会計年度 主要顧客に該当したもの あります。なお、同社に対する 前連結会計年度の販売高は、44,874千円 総販売実績に対する割合0.9% あります。

2 三笠株式会社は当連結会計年度 主要顧客に該当したもの あります。なお、同社に対する前連結会計年度 の販売高は、2,553千円 総販売実績に対する割合0.1% あります。

3 日本明和株式会社は当連結会計年度 主要顧客に該当しなくなりました。なお、同社に対する当連結会計年 度の販売高は、228,【39千円 総販売実績に対する割合4.4% あります。

佐藤工機株式会社は当連結会計年度 主要顧客に該当しなくなりました。なお、同社に対する当連結会計年 度の販売高は、10,321千円 総販売実績に対する割合0.2% あります。

合肥凌達圧縮机有限公司は当連結会計年度 主要顧客に該当しなくなりました。なお、同社に対する当連結 会計年度の販売高は、9,7【0千円 総販売実績に対する割合0.2% あります。

製品の品目 。自 成24年1月1日

至 成24年12月31日) 当連結会計年度

前年同期比。%)

回転子用巻線設備。千円) 979,023 2【3.1

固定子用巻線設備。千円) 3,072,【91 102.1

その他改造、修理、部品。千円) 1,154,528 【8.4

合計。千円) 5,20【,244 102.7

相手先

前連結会計年度 自 成23年1月1日 至 成23年12月31日

当連結会計年度 自 成24年1月1日 至 成24年12月31日 販売高 千円 割合。%) 販売高 千円 割合。%) 日産ト ーデイング株式

会社 - - 777,302 14.9

三笠株式会社 - - 5【3,059 10.8

日本明和株式会社 849,5【2 1【.8 - -

佐藤工機株式会社 829,170 1【.3 - -

(16)

。1) 経営の基本方針

当社グループは、創業以来、社是 ある 開拓の精神 顧客に奉 する をモットーに、モーター用

巻線設備の総合メーカーとし 世界中に広がるお客さまの生産性アップ、省力化に 献することを経営

の基本方針とし おります。

当社グループの開発したモーター用巻線設備が、お客さまに十分満足いた けるものとなっ 、更に

お客さまの生産された多様なモーターが組 込まれた数々の家電製品、自動車、産業機器、4A・AV機器

等が、世界中の人々の生活を豊 にすることによっ 、社会 献を果たしたいと考え おります。

こうした方針に基づき、事業の成長と安定に全力を尽くし、より一層の経営基盤の強化を図り、社会

的信頼の向上を目指すとともに、株主及び投資家の皆さまにとっ 魅力ある企業グループとなることが

重要 あると考え おります。

。2) 投資単位の引下 に関する考え方及び方針等

当社グループは、投資単位の引下 が株式の流動性向上と株式市場に個人投資家の参加を促すための

有効な施策 あると理解し おり、その考えに基づき1単元の株式数を100株にし おります。

なお、当社としまし は、今後も引き き株式市場の動向を注視し、必要な対応をし ゆく所存 あ

ります。

。3) 中長期的な会社の経営戦略

当社グループは、市場占有率の な ず、技術的に当社グループのモーター巻線機がグローバルスタ

ン ードとなり、モーター用巻線設備のトップメーカーの地位を確固たるものにすることを目標に、グ

ループ一丸となっ 社業に専念し おります。

また、これを具体化する企業目標とし 、研究開発による技術力向上、生産面の効率化追求、分 り

易く時代にマッ した社内諸制度の改善な をメイン課題とした中長期計画を展開し おります。

なお、当社グループが目指す経営指標とし は、連結売上高経常利益率は10%以上、連結自己資本利

益率。連結株主資本利益率・R4E)は %を掲 おります。

。4) 会社の対処すべき課題

当社グループは、経営目標の実現のため、時代の変化に即応したグローバルな営業活動を展開すると

ともに、ス ーデ ーな経営を行い、常にお客さまの新たなニー に応える製品開発に注力し、品質向

上と徹底したコスト ウン、短納期化に取り組ん おります。

このため、中期計画に掲 る課題のほ 、グループ会社全体の連携の見直しと効率的な事業運営の見

直しな 、具体的な課題に取り組ん おります。

(17)

有価証券報告書に記載した当社グループの事業状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の 断

に重要な影響を及ぼす可能性のある事項につい は、以下のようなものがあります。なお、文中における

将来に関する事項は、有価証券報告書提出日。 成25年3月28日)現在におい 当社グループが 断したも

の あります。

。1) 需要予測につい

当社グループが扱うモーター用巻線設備のお客さまは、家電分野、自動車分野、電動工具等産業機器

分野、4A・AV機器分野等の製造会社 あり、当社グループはモーター用巻線設備製造事業に特化し、そ

の専業メーカーとし の地位を確固たるものとすべく経営努力し おります。し しなが 、当社グル

ープの受注・生産活動は、各分野の技術革新動向や設備投資動向等に 右されるため、当社グループ独

自 の将来予測が困難 あります。このため、想定し いた技術革新動向や設備投資動向等の前提条件

と実際の結果が異なる場合は、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

。2) 新製品・新技術の研究開発につい

当社グループは、モーター巻線技術を応用し お客さまのニー にマッ した新製品・新技術を開発

し、モーター製造業界の分野へ製品・サービスを供給し おります。これ の開発におい 、近年、技

術革新のス ードもますます速まり、ニー の多様化も急激に進ん おります。今後、開発競 はます

ます激化すると思われ、予想を上回る新技術の出現やモーター製造業界の動向の激変によっ は、当社

の研究開発費の負担も大きくなり、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がありま

す。

。3) 地震等自然災害や事故につい

当社グループの国内における生産拠点は、本社工場。神奈川県足柄上郡開成町)、国内連結子会社工場

。新潟県長岡市)、北米市場 の販売・保守サービス拠点は在外連結子会社工場。米国オハイオ テ ッ

プ市)となっ おりますが、連結子会社工場の生産活動は、本社工場と緊密に連携し、依存し おりま

す。このため、地震等の自然災害あるいは火災な の事故によっ 、当社グループの一部の生産設備が

壊滅的な被害を被った場合、生産及び出荷が遅延することにより、当社グループの業績及び財務状況に

悪影響を及ぼす可能性があります。

。4) 北米市場の縮小につい

当社グループの北米における販売・保守サービス拠点 ある在外連結子会社。米国オハイオ テ ッ

プ市)は、その受注・生産活動の大部分を北米市場に依存し おり、北米及び周辺の経済動向に大きく

右されます。このため、北米市場におけるモーター製造業界の衰退が更に顕著となった場合、当社の

投融資に関し 回収懸念が強まり、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がありま

す。

(18)

。1) 動産売買契約

当社は、 成24年11月27日開催の取締役会におい 、以下の固定資産の取得を決議し、 動産売買契

約を締結し おります。

当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行っ おり、単一のセグメント あ

ります。従いまし 、 研究開発活動 につい 、セグメント情報の開示は行っ おりません。このた

め、研究開発費は、当社グループの総額の を表示し おります。

当社グループは、多様化するお客さまのニー に応えるとともに、他社製品との差別化、製品のオリジ

ナリテ ー化をモットーに研究開発活動を行っ おり、製品の高付加価値化及びソフト技術・システ 技

術の開発による非価格競 の強化に積極的に取り組ん おります。

当社グループの研究開発活動につい は、原則とし 当社が巻線機及びその前後工程を処理する機械シ

ステ の研究開発の全般を担当し おります。また、必要に応 当社グループ間の技術交流を行っ お

りますが、国内におい は株式会社小田原オートメーション長岡が当社の研究開発活動に協力する体制を

とり、一方、海外におい は4DAWARA AUT42ATI43 I3C.が当社の支援のもとに研究開発活動を担当する体

制をとっ おります。

当社グループの研究開発活動としまし は、マー ットのニー をと え 独自に研究開発するもの

と、当社グループが完全受注生産方式を採用し いるため、各お客さまより要望され 個別に研究開発し

なが 製品にするものとがあります。

前者の当社グループ独自の研究開発活動としまし は、各種モーターに対応 きる汎用巻線機の高速制

御の開発 あります。また、後者の研究開発活動としまし はモーターのコスト ウンを可能にした電動

ワーステアリング用全自動ラインシステ 、生産性を15%向上させた家電・自動車用 ラシ スモータ

ー高速巻線機を開発、製品化いたしました。

また、研究開発活動を し いる主なものとしまし は、高速巻線と高占積率に対応 きるサー テ

ンション あります。

なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は39百万円 あります。

経営上の重要な契約等

契約会社名 相手先の名称 相手先の

所在地 契約締結日 引渡予定日 契約内容

取得価格 。百万円) ㈱小田原エンジ

ニアリング

㈱ソキア

・トプコン 日本

成 24 年 12月7日

成 25 年 3月29日

神奈川県足柄上郡松田町

の土地・建物の売買契約 1,041

(19)

。1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、 が国におい 一般に公正妥当と認め れ いる会計基準に基づき

作成し おります。この連結財務諸表の作成にあたっ は、過去の実績や状況に応 合理的 と考え

れる様々な要因に基づき、適切な見積り及び 断を行っ おります。

。2) 経営成績の分析

引き き厳しい事業環境が くな 、当社グループはモーター製造業界の設備投資動向に沿った製品

を提供すべく、積極的な営業活動を展開するとともに、更なる技術開発とコスト ウンに努め、お客さ

まに満足いた ける生産効率の向上に寄与する製品を開発いたしました。

代表的なものといたしまし は、モーターのコスト ウンを可能にした電動 ワーステアリング用全

自動ラインシステ 、生産性を15%向上させた家電・自動車用 ラシ スモーター高速巻線機を開発、

製品化いたしました。

このように積極的な営業活動を展開し、受注高は3,929百万円 。前期比21.1%減)、受注残高は

2,795百万円。前期比31.3%減)、また、生産高は5,057百万円 前期比4.【%減 となりました。

これ の結果、当連結会計年度における当社グループの営業成績といたしまし は、中国向け家電用

モーター設備や電気自動車用モーター巻線ライン、ハイ リッドカー用モーター巻線ライン等が好調に

推移したこと 、個別売上高が過去最高を記録し、連結売上高は5,20【百万円 前期比2.7%増 となり

ました。

利益面につきまし は、開発要素の高い大口案件が原価率を押し上 た影響 、営業利益は47【百万

円 前期比42.7%減 、経常利益は517百万円 前期比41.5%減 となりました。また、厚生年金基金

を任意脱退することに伴う脱退損失引当金繰入額131百万円を特別損失に計上した結果、当期純利益は

224百万円 前期比4【.5%減 となりました。

。3) 財政状態の分析

① 資産、負債及び純資産の状況 資産

流動資産は、前連結会計年度末に比べ 8.【%減少し、7,91【百万円となりました。これは主に、

現金及び預金が733百万円、電子記録債権が112百万円、前払金が105百万円それ れ増加し、受取

手形及び売掛金が773百万円、有価証券 譲渡性預金 が299百万円、商品及び製品が178百万円、

掛品が497百万円それ れ減少したこと等によるもの あります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ 1.0%増加し、1,309百万円となりました。これは主に、

投資有価証券が2【百万円増加し、有形固定資産が37百万円及び繰延税金資産が23百万円減少したこ

と等によるもの あります。この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ 7.3%減少し、

9,22【百万円となりました。

(20)

負債

流動負債は、前連結会計年度末に比べ 41.5%減少し、1,20【百万円となりました。これは主

に、厚生年金基金脱退損失引当金が131百万円増加し、支払手形及び買掛金が344百万円、未払法人

税等が298百万円、前受金が3【4百万円それ れ減少したこと等によるもの あります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ 0.4%減少し、313百万円となりました。この結果、負債

合計は、前連結会計年度末に比べ 3【.1%減少し、1,519百万円となりました。

純資産

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 1.7%増加し、7,70【百万円となりました。これは主

に、当期純利益計上等による利益剰余金107百万円の増加等によるもの あります。

② キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローについ は、第2事業の状況 1 業績等の概要 。2) キャッシュ・フローの

項目をご参照下さい。なお、キャッシュ・フロー指標等のト ンドは以下のとおり あります。

。注 自己資本比率 の:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率 の :株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタ スト・カバ ッジ・ シオ :営業キャッシュ・フロー/利払い

1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算し おります。

2 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算し おります。

3の 有利子負債は連結貸借対照表に計上され いる負債のうち、利子を支払っ いる全 の負債を対象 とし おります。

4の 成22年12月期、 成23年12月期及び 成24年12月期につい は、有利子負債残高が無 ったた め、キャッシュ・フロー対有利子負債比率の記載を省略し おります。

5の 成23年12月期及び 成24年12月期につい は、利払いが無 ったため、インタ スト・カバ ッ ジ・ シオの記載を省略し おります。

成22年12月期 成23年12月期 成24年12月期

自己資本比率 % 75.5 7【.1 83.5

時価ベースの自己資本比率 % 5【.1 47.0 44.4

キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー 対 有 利 子 負 債 比 率

% - - -

(21)

設備の状況

当社グループは、モーター用巻線設備の開発、設計・製造、販売を行っ おり、単一のセグメント あり

ます。従いまし 、 設備の状況 につい 、セグメント情報の開示は行っ おりません。

当社グループ は、当連結会計年度におい 、工作機械や大型複合機の更新、三次元測定機の増設、生

産管理システ のカスタマイ 及び増設等、総額95百万円。ソフトウエア25百万を含む)の設備投資を実施

いたしました。

。1) 提出会社

。 成24年12月31日現在)

。注) 1 上記の金額には消費税等は含まれ おりません。

2 帳簿価額のうち その他 は、有形固定資産の工具、器具及び備品及び無形固定資産のソフトウエア あり ます。

。2) 国内子会社

。 成24年12月31日現在)

。注) 1 上記の金額には消費税等は含まれ おりません。

2 帳簿価額のうち その他 は、有形固定資産の工具、器具及び備品及び無形固定資産のソフトウエア あり ます。

3 お ]内の数字は当社 賃貸中のものを内書き 表示し おります。なお、建物及び構築物につい は、 当社 賃貸中のもの 33,959千円 に加え、当社が使用し いるもの 7,849千円 を含ん います。ま た、土地につい は、当社 賃貸中のもの 【0,89【千円 に加え、当社が使用し いるもの 10,428千 円 を含ん います。

設備投資等の概要

主要な設備の状況

事業所名

。所在地) 設備の内容

帳簿価額

従業 員数 。人) 建物及び

構築物 。千円)

機械装置 及び運搬具

。千円)

土地 。千円) 。面積㎡)

その他 。千円)

合計 。千円) 本社工場

。神奈川県足柄上郡 開成町)

統括業務施設・ モーター用巻線 機生産設備

92,【80 8【,372 。11,873.48)551,7【0 75,0【5 805,878 121

会社名 事業所名 。所在地) 設備の内容

帳簿価額

従業 員数 。人) 建物及び

構築物 。千円)

機械装置 及び運搬具

。千円)

土地 。千円) 。面積㎡)

その他 。千円)

合計 。千円) ㈱小田原オ

ートメーシ ョン長岡

本社工場 。新潟県長 岡市)

モーター用 巻線機生産 設備

42,【40 お41,809が

47,【03 お11,111が

71,324 。4,13【.44) お71,324が お。4,13【.44)が

9,500 お371が

171,0【9

(22)

。3) 在外子会社

。 成24年9月30日現在)

。注) 上記の金額には消費税等は含まれ おりません。

当社グループの設備投資計画につい は、事業環境、投資効果等を総合的に勘案し 策定し おりま

す。設備計画は連結会社各社が個別に立案し、当社がグループ内の調整及び実行時の決裁を行っ おりま

す。

また、当社は現在、神奈川県足柄上郡開成町に本社事務所・工場を構え おりますが、生産能力の向

上、電気自動車・ハイ リッドカー向け大型設備対応、IT機能の強化による業務効率の向上等のため、

神奈川県足柄上郡松田町に土地・建物を取得することといたしました。なお、今回の固定資産取得に伴

い、本社事務所・工場の一部機能を移転し、将来的には取得した土地に工場等を建設する予定 ありま

す。

当該土地・建物の取得価格は1,041百万円、敷地面積は17,903.21㎡ 公簿 、引渡予定日は 成25年3

月29日 あり、取得資金につい は自己資金を充当する予定 あります。

会社名 事業所名 。所在地) 設備の内容

帳簿価額

従業 員数 。人) 建物及び

構築物 。千円)

機械装置 及び運搬具

。千円)

土地 。千円) 。面積㎡)

その他 。千円)

合計 。千円) 4DAWARA

AUT42ATI43 I3C.

本社工場 。米国オハ イ オ テ ップ市)

統括業務施 設・モータ ー用巻線機 生産設備

5【,0【0 - 。22,5【1.30)22,230 2,【44 80,93【 11

(23)

提出会社の状況

。1) 株式の総数等

① 株式の総数

② 発行済株式

。2) 新株予約権等の状況

該当事項はありません。

。3) 行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等

該当事項はありません。

。4) ライツプランの内容

該当事項はありません。

。5) 発行済株式総数、資本金等の推移

。注) 1株を1.2株に株式分割

株式等の状況

種類 発行可能株式総数。株)

普通株式 15,757,【00

計 15,757,【00

種類

事業年度末現在 発行数。株) 。 成24年12月31日)

提出日現在 発行数。株) 。 成25年3月28日)

上場金融商品取引所 名又は 録認可金融 商品取引業協会名

内容 普通株式 【,392,73【 【,392,73【

大阪証券取引所 JASDAQ 。スタン ード)

単元株式数 100株

計 【,392,73【 【,392,73【 - -

年月日

発行済株式 総数増減数

。株)

発行済株式 総数残高

。株)

資本金増減額 。千円)

資本金残高 。千円)

資本準備金 増減額 。千円)

(24)

。【) 所有者別状況

成24年12月31日現在

。注)の 自己株式株は 個人その他 に5,391単元及び 単元未満株式の状況 に33株を含め 記載し おります。

。7) 大株主の状況

成24年12月31日現在

。注) 1 上記のほ 当社所有の自己株式539千株 発行済株式総数に対する割合:8.4% があります。 2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおり あります。

日本トラステ ・サービス信託銀行株式会社 信託口 の 343千株

3 シンプ クス・アセット・マネジメント株式会社 、 成24年11月22日付 関東財務局長に提出された変 更報告書により、 成24年11月15日現在 以下の株式を保有し いる旨の報告を受け おりますが、当社と し 当事業年度末現在における実質所有株式数の確認が きませんの 、上記大株主の状況には含め おり ません。

なお、変更報告書の内容は以下のとおり あります。 区分

株式の状況。1単元の株式数100株)

単元未満 株式の状況

。株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関 金融商品 取引業者 その他の 法人

外国法人等

個人

その他 計

個人以外 個人 株主数

。人) - 7 8 33 9 - 829 88【 -

所有株式数

。単元) - 7,408 【4 3,979 3,077 - 49,328 【3,85【 7,13【 所有株式数

の割合。%) - 11.【 0.1 【.2 4.8 - 77.3 100.0 -

氏名又は名称 住所 所有株式数

。千株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合。%)

津 川 高 行 東京都町田市 2,0【2 32.3

日本トラステ ・サービス信託

銀行株式会社 信託口 東京都中央区晴海1-8-11 343 5.4

株式会社 浜銀行 常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式 会社)

神奈川県 浜市西区 なと い 3-1-1

東京都中央区晴海1-8-12

289 4.5

津 川 弘 東京都町田市 220 3.4

西 村 正 明 神奈川県秦野市 21【 3.4

津 川 善 夫 神奈川県小田原市 201 3.2

CG21-IPB CUST42ER C411ATERA1 ACC4U3T。常任代理人シテ バン ク銀行株式会社)

CITIGR4UP CE3TRE, CA3ADA S6UARE, CA3ARY WHARF, 143D43 E14 51B

東京都品川区東品川2-3-14

184 2.9 小田原エンジニアリング従業員

持株会 神奈川県足柄上郡開成町吉田島4289番地 1【5 2.【

株式会社小田原機器 小田原市中町1-11-3 151 2.4

エスアイエツクス エスアイエス エルテイーデイー 常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行)

BAS1ERSTRASSE 100, CH-4【00 41TE3 SWITZER1A3D

東京都千代田区丸の内2-7-1

108 1.7

計 - 3,943 【1.7

氏名又は名称 住所 保有株券等の数

千株

株券等保有割合 % シンプ クス・アセット

(25)

。8) 議決権の状況

① 発行済株式

成24年12月31日現在

② 自己株式等

成24年12月31日現在

。9) ストックオプション制度の内容

該当事項はありません。

区分 株式数。株) 議決権の数。個) 内容

無議決権株式 - - -

議決権制限株式。自己株式等) - - -

議決権制限株式。その他) - - -

完全議決権株式。自己株式等) 普通株式 539,100 - -

完全議決権株式。その他) 普通株式5,84【,500 58,4【5 - 単元未満株式 普通株式ののの 7,13【 - 1単元。100株)未満の株式

発行済株式総数 【,392,73【 - -

総株主の議決権 - 58,4【5 -

所有者の氏名

又は名称 所有者の住所

自己名義 所有株式数

。株)

他人名義 所有株式数

。株)

所有株式数 の合計

。株)

発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合。%) ㈱小田原エンジニアリング 神奈川県足柄上郡開成町吉

田島4289番地 539,100 - 539,100 8.4

(26)

。1) 株主総会決議による取得の状況

該当事項はありません。

。2) 取締役会決議による取得の状況

該当事項はありません。

。3) 株主総会決議又は取締役会決議に基づ ないものの内容

。注) 当期間における取得自己株式数には、 成25年3月1日 有価証券報告書提出日ま の単元未満株式の買取 りによる株式数は含め おりません。

。4) 取得自己株式の処理状況及び保有状況

。注) 当期間における保有自己株式数には、 成25年3月1日 有価証券報告書提出日ま の単元未満株式の買取 りによる株式数は含め おりません。

自己株式の取得等の状況

株式の種類等 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

区分 株式数。株) 価額の総額。円)

当事業年度における取得自己株式 100 【9,1【0

当期間における取得自己株式 28 20,580

区分

当事業年度 当期間

株式数。株) 処分価額の総額

。円) 株式数。株)

処分価額の総額 。円) 引き受ける者の募集を行った

取得自己株式 - - - -

消却の処分を行った取得自己株式 - - - -

合併、株式交換、会社分割に係る

移転を行った取得自己株式 - - - -

その他。-) - - - -

(27)

当社グループは、長期的な視野にたっ 、安定的な成長と経営体質の強化のため、内部留保の充実を

図りなが 、株主の皆さまへ安定的な配当を し 行うことを基本とし おります。その他の利益還

元につきまし は、業績、経済情勢、業界の動向、配当性向等を総合的に勘案し、決定いたします。

なお、当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針とし おります。剰余金の配当の決定機

関につきまし は、期末配当は株主総会 ありますが、取締役会決議により中間配当 きる旨、定款に

定め おります。

この方針に従い、当期の剰余金の配当につきまし は、当社の財務状況及び当期の業績等を総合的に

勘案し、1株当たり10円の普通配当とさせ いた きました。

なお、内部留保資金につきまし は、中長期的視野に基づいた研究開発や事業規模拡大のために充当

し ゆく所存 あります。

なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおり あります。

。1) 最近 年間の事業年度別最高・最低株価

。注) 最高・最低株価は、 成22年3月31日以前はジャス ック証券取引所におけるもの あり、 成22年 月1日 成22年10月11日ま は大阪証券取引所 JASDA6市場 におけるもの あり、 成22年10月12日以降は大 阪証券取引所JASDA6 スタン ード におけるもの あります。

。2) 最近 月間の月別最高・最低株価

。注) 最高・最低株価は、大阪証券取引所JASDA6。スタン ード)におけるもの あります。

配当政策

決議年月日 配当金の総額

。百万円)

1株当り配当額 。円) 成25年3月28日

定時株主総会決議 58 10

株価の推移

回次 第30期 第31期 第32期 第33期 第34期

決算年月 成20年12月 成21年12月 成22年12月 成23年12月 成24年12月

最高。円) 8【0 【50 929 985 810

最低。円) 390 330 435 5【0 【37

月別 成24年7月 8月 9月 10月 11月 12月

最高。円) 【81 【70 709 【【0 【【0 700

(28)

役員の状況

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数

。千株)

代表取締役

会長 津 川 高 行 昭和24年7月12日生

昭和47年 月 ㈱小田原鉄工所入社

成 24年 3月

2年

2,0【2 昭和54年10月 当社取締役就任

昭和54年12月 ㈱小田原鉄工所取締役 昭和55年1月 当社専務取締役就任 昭和58年12月 当社代表取締役社長就任 昭和【3年 月 ㈱小田原オートメーション長岡代

表取締役社長就任 成1【年2月 4DAWARA AUT42ATI43 I3C.

代表取締役就任。現任) 成1【年3月 当社代表取締役会長就任。現任)

代表取締役 社長

設計部長兼

管理部担当 宮 脇 伸 郎 昭和28年2月24日生

昭和54年 月 ㈱小田原鉄工所入社

成 24年 3月

2年

20 成9年1月 当社設計部長

成15年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取 締役就任

成15年3月 当社取締役就任 設計部長 成18年1月 当社取締役 開発担当部長 成20年3月 当社取締役 設計部長 成22年 月 当社代表取締役社長就任。現任) 成22年 月 ㈱小田原オートメーション長岡代

表取締役社長就任。現任) 成22年 月 4DAWARA AUT42ATI43 I3C.

CE4就任。現任)

取締役 営業部長 保 科 彦 昭和35年2月1日生

昭和57年 月 当社入社

成 24年 3月

2年

15 成15年2月 当社国内営業担当部長

成15年3月 当社取締役就任 営業部長。現任) 成23年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取

締役就任。現任)

取締役 海外営業担

当部長 湯 山 信 介 昭和32年2月28日生

昭和54年 月 ㈱小田原鉄工所入社 成 24年 3月

2年

18 成15年2月 当社海外営業担当部長

成17年3月 当社取締役就任 海外営業担当部 長。現任)

取締役 製造部長 野 敏 昭和24年3月8日生

昭和4【年9月 ㈱小田原鉄工所入社

成 24年 3月

2年

4 成17年1月 当社機械設計部長

成17年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取 締役就任 現任

(29)

。注) 1 常勤監査役長井紘及び、監査役山上大介、監査役石原修は、会社法第2条第1【号に定める社外監査役 あり ます。

2 当社は、法令に定める監査役の員数を くことになる場合に備え、会社法第329条第2項に定める補 監査 役1名を選任し おります。補 監査役の略歴は次のとおり あります。

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数

。千株)

常勤監査役 長 井 紘 昭和17年3月18日生

昭和42年 月 プライスウ ーターハウス会計事 務所。現あ た監査法人)入社

成 23年 3月

9 昭和47年7月 公認会計士 録

昭和50年1月 トウシュロス会計事務所。現有限 責任監査法人トーマツ)入社 昭和【2年 月 同法人代表社員

成19年3月 当社常勤監査役就任。現任) 成19年3月 ㈱小田原オートメーション長岡監

査役就任。現任)

常勤監査役 米 村 邦 男 昭和21年11月19日生

昭和45年 月 ㈱ 浜銀行入行

成 23年 3月

21 成10年3月 当社取締役就任 管理部長

成1【年3月 当社取締役 管理部担当兼内部監 査室長

成17年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取 締役就任

成23年3月 当社常勤監査役就任。現任)

監査役 山 上 大 介 昭和21年11月24日生

昭和50年11月 等松・青木監査法人。現有限責任 監査法人トーマツ)入社

成 23年 3月

2

昭和5【年9月 公認会計士 録 成2年7月 同法人社員

成12年8月 山上公認会計士事務所開設、同所 長。現任)

成13年3月 当社監査役就任。現任)

監査役 石 原 修 昭和35年2月17日生

昭和【2年 月 東京弁護士会 録 西村眞田法律事務所入所

成 23年 3月

0 成2年10月 T2I総合法律事務所入所

成9年 月 同事務所 ートナー 現任 成1【年1月 最高裁 所司法研修所民事弁護教

成22年3月 当社監査役就任 現任

計 2,155

氏名 生年月日 略歴 所有株式数

。千株)

加 瀬 兼 司 昭和9年2月3日生

昭和44年10月 等松・青木監査法人。現有限責任監査 法人トーマツ)入社

10 昭和4【年3月 公認会計士 録

昭和57年 月 同法人代表社員

成11年7月 加瀬公認会計士事務所開設、同所長 。現任)

成12年3月 当社常勤監査役就任

成12年3月 ㈱小田原オートメーション長岡監査 役就任

(30)

。1) コーポ ート・ バナンスの状況

① 企業統治の体制

。a) コーポ ート・ バナンスに関する基本的な考え方

当社は監査役制度を採用し おり、監査役及び監査役会による監査と、取締役会による取締役の職

務執行の監督を行っ おります。また、当社は、 開拓の精神 顧客に奉 する という社是に基づ

き、企業とし の社会的責任を果たすべく、法令遵守のもと、経営環境の変化に迅速 つ適切に対応

きる経営体制に相応しいコーポ ート・ バナンス体制を構築し、その充実を図っ おります。

。b) 会社の機関の内容及び内部統制システ の整備の状況等

会社の機関の内容

会社の機関とし は、意思決定機関及び監督機関とし 取締役会を、業務執行機関とし 代表取

締役と取締役会、監査機関とし 監査役及び監査役会を設け おります。また、経営環境の変化に

迅速に対応する業務執行体制とし 、経営幹部会及び業務調整連絡会を設け、コーポ ート・ バ

ナンス体制の強化に取り組ん おります。

なお、これ 会社の機関の関係及び内部統制システ を図示すると次のとおりとなります。

内部統制システ の整備の状況

当社の取締役会は取締役 名。全員が社外取締役に該当せず) 構成し、毎月1回の定例会のほ

、必要に応 開催され、監査役の意見も参考に英知を結集し 、当社の経営方針等の重要事項の

(31)

決定、適切な業務執行の決定や、業務執行状況の監督を行っ おります。

当社の取締役は各部門の長や各連結子会社の責任者等を兼務し おり、取締役会は、当社グルー

プ全体に係わる経営案件につい 、迅速 つ戦略的な意思決定と、健全 適切な業務執行の両立を

実現するとともに、各取締役が相互に監督することによっ 、執行責任と機能分担の明確化を図っ

おります。

また、当社は、監査役制度を採用し おり、監査役 名によっ 構成される監査役会を設置し

おります。各監査役は、監査役会 定めた監査の方針及び実施計画に従っ コーポ ート・ バナ

ンスのあり方とその運営状況を監視するとともに、取締役の職務執行を含む経営の日常的活動を監

査すること 、コーポ ート・ バナンスの一翼を担っ おります。また、監査役は、株主総会や

取締役会への出席や、取締役、従業員、会計監査人 の報告収受をは めとする法律上の権限行

使のほ 、常勤監査役を中心に、経営幹部会及び業務調整連絡会な へ必要に応 の出席や各事

業場への往査な 、実効性ある監査に取り組ん おります。

なお、社内 断的な組織とし 経営幹部会及び業務調整連絡会・リスク管理委員会を設置し お

ります。経営幹部会及び業務調整連絡会は定例開催すること 、経営環境の変化に迅速に対応する

ための情報把握と方針検討に役立 おります。また、リスク管理委員会は、経営上のリスク管理

を効果的に推進する役割を果たし おります。

以上のとおり、当社は社外取締役を選任し おりませんが、コーポ ート・ バナンスの状況や

取締役の業務執行を含む日常的な経営活動の監視機能につきまし は、外部的視点 社外監査役

がその役割を果たすことにより、十分に機能するものと考え おります。また、監査役がこれを実

施することにより、経営の監視機能につい 客観性や中立性を確保 きるものと 断し おります

の 、現状の体制を採用し おります。

リスク管理体制の整備の状況

当社グループを取り巻く様々なリスクに対しまし は、内部統制システ の整備の状況 記しま

したとおり、当社のリスク管理委員会等におい 、そのリスク回避及び低減のための対策を検討

し、その結果を各関連部署 実施し おります。

なお、法的リスク管理につい は、必要に応 顧問弁護士の助言を受け おります。

取締役の定数

当社の取締役は10名以内とする旨定款に定め おります。

取締役の選任及び解任の決議要件

当社は、取締役の選任決議につい 、議決権を行使することが きる株主の議決権の3分の1以

上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもっ 行う旨、及び、累積投票によ ない旨を定

(32)

中間配当

当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第 項の規定により、取締役会

の決議により、毎年 月30日を基準日とし 、中間配当を行うことが きる旨を定款に定め おり

ます。

取締役及び監査役の責任免除及び責任限定契約の概要

当社は、取締役 取締役 あった者を含む。 及び監査役 監査役 あった者を含む。 がその

期待される役割を十分に発揮 きるように、会社法第423条第1項の責任につい 取締役会の決議

によっ 法令の定める範囲内 免除することが きる旨を定款に定め おります。

また、当社は、社外監査役との間におい 会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第

1項の規定による損害賠償責任を限定する契約を締結し おります。当該契約は社外監査役が任務

を怠ったことによる損害賠償責任の限度額を法令が規定する額とするもの あります。

株主総会の特別決議要件

当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件につい 、議決権を行使するこ

とが きる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもっ

行う旨定款に定め おります。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することによ

り、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするもの あります。

会社のコーポ ート・ バナンスの充実に向けた取り組 の最近1年間における実施状況

当社は当連結会計年度に定例及び臨時の取締役会を14回開催し、法令や定款 定め れた事項や

重要な経営事項を決定しました。また、当社の総合力を結集するために社内 断的な組織とし 設

置した、経営幹部会及び業務調整連絡会は定例開催、リスク管理委員会は適宜開催すること 、情

報把握と方針検討を 繁に行い、経営環境の変化への対応を迅速化しました。

② 内部監査及び監査役監査

当社 は、 内部統制システ の整備の状況 に記載した監査役監査に加え、各部門 独立した

内部監査室を設置し、各部門の業務監査や特定のテーマに対応した内部監査を実施すること 、内部管

理体制の 的な改善に取り組ん おります。

それ の監査結果は、取締役会等に報告されるとともに、代表取締役等と監査役、内部監査室は内部

統制の整備と運用につい 定例的に協議し おります。

なお、内部監査及び監査役監査に、会計監査人による会計監査を加えた3つの監査機能は、財務報告

に対する信頼性向上のため、定期的に、あるいは必要に応 会合を持ち、それ れの監査計画と結果

につい 情報共有を図りなが 、効果的 つ効率的な監査の実施に努め おります。

なお、監査役監査は公認会計士等の財務及び会計に関する相当程度の知見を有する監査役を含む 名

が当たり、内部監査は内部監査室の 名が担当し おります。

(33)

③ 社外取締役及び社外監査役

当社には社外取締役はおりません。また、企業行動の透明性を一層高めるために、3名の社外監査役

を選任し おります。

なお、当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための基準または方針とし 明確に定めたもの

はありませんが、その選任に際し は、経歴や当社との関係を踏まえ 、当社経営 独立した立場

社外役員とし の職務を遂行 きる十分な独立性が確保 きることを個別に 断し おります。

また、当社と社外監査役との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係につきまし は、

当社株式を長井 紘氏は9千株、山上大介氏は2千株、石原 修氏は 千株保有し おります。なお、

弁護士 ある石原 修氏の所属する弁護士事務所に対し、一般的な顧問契約に基づいた報酬の支払いを

行っ おります。その他、当社と各社外監査役の間に特別な利害関係はありません。

④ の役員の報酬等

。a) 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

注 当社には社外取締役はおりません。

。b) 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等

連結報酬等の総額が1億円以上 ある者が存在しないため、記載し おりません。

。げ) 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの

使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なものはありません。

。d) 役員の報酬等の額の決定に関する方針

当社は役員の報酬等につい 、株主総会 決議いた いた所定の限度額内 、役員の業績評価およ

び報酬等の規程に基づきその額を決定し おり、取締役につきまし は、取締役会の授権を受けた代

表取締役が、当社の定める一定の基準に基づき、職務及び就任年数等を勘案のうえ、決定し おりま

す。

また、監査役につきまし は、監査役会の協議のもと決定し おります。

役員区分 報酬等の総額 。千円)

報酬等の種類別の総額。千円) 対象となる

役員の員数 。名) 基本報酬 ストック

オプション 賞与 退職慰労金

取締役 117,120 72,900 - 19,000 25,220 監査役

。社外監査役を除く) 8,890 8,400 - - 490 1

参照

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